ずぼらアラサー女子の日記

ずぼらなアラサー女子()がどうでもいいことを書いています

自分的に面白かった過去の話。

過去にあった自分的に面白かった話を、2ちゃんねるの怖い話でよくあるような口調でお届けしようと思います。

 

 

ちょっと私の昔話でもしようか。

あれは、私が仕事を辞めたばっかりの時だったときだから、26歳ぐらいのときだ。

暑い夏の昼だった。

無職ながら一人暮らしの私は、近所のスーパーにコーンフレークと牛乳と卵を買いに、自転車で出かけた。

自転車はタイヤに空気が入ってなく、ペダルがとてつもなく重く感じた。

 

買い物を終え、自転車で家に帰っていたんだが、前方に60歳(もっと若いか?)ぐらいの女性がいた。
特になにも考えず横を通ると、その女性に声を掛けられた。

割と声を掛けられることが多かった私は、自転車のブレーキを勢いよくかけ、止まった。

 

話を聞いたところ、お寺に行きたい。でも場所がいまいちよく分からない。とのことだった。

 

お寺の名前はなんとなく分かるらしいので、持っていたスマホで出した。
スマホで検索しようとしたのだ。地図も出る。そう、アイフォーンならね。

すると女性はこう言ったんだ。

「あぁ~!私そんな便利なもの持ってないから~。」

うむ。私の母もいまだにガラケーなので、何の違和感もない。
そういえば、私も母も某英雄達のCMでおなじみの会社のケータイを使っている。
かれこれ10年以上経つが、これといって何も還元してくれない。乗り換えをよくしそうな若者に媚を売り、長年のユーザーをないがしろにしている。これはどこの会社も一緒だろうが、納得行かない。


話が脱線してしまったので、元に戻そう。

 

 

「それなんだっけ?コンソメ

コンソメ・・・だと・・・?

おばちゃんは多分スマホかパソコンのことを言おうとしたんだろう。
確かにキューブ状のコンソメは四角い。
スマホもパソコンも四角い。
パソコンだと文字数も合っている。
なるほど!!!

 

納得した私は、アイフォーンで検索し、道を教えた。

おばちゃんはお礼を言ってくれて、そのまま別れた。

 

でも、なんとなく気になって、調べた道を自転車で先回りした。

うん、多分言っていたお寺だ。ここで合っているはず。


ホッとして、来た道を戻るとおばちゃんが近くまで来ていた。
なので、「あそこみたいですよ」と指差した。

おばちゃんは少しビックリしていた。

そりゃそうだろう。別れたはずのアラサーチャリ女が、自分の目的地に既にいたのだから・・・。

ここで本当におばちゃんと別れて家に戻った。

 

家に帰ると卵が割れていた。

 

おしまい。